近鉄奈良駅から徒歩 15 分ほどのならまち地区にある「元興寺(がんごうじ)」は,蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が,平城遷都にともなって平城京内に移転した寺院です。1998年には東大寺や春日大社,唐招提寺,薬師寺,興福寺などとあわせて『古都奈良の文化財』として世界遺産に登録されました。















奈良県奈良市中院町 11
「世界遺産・元興寺」

「史跡元興寺塔阯」

「東門」
「極楽堂」

「夜間拝観」
日本仏教はじまりの寺である元興寺では,毎年秋になると秋の夜を満喫する催しとして,一般拝観終了後に特別に夜間拝観を行っており,日中とは違う情景を味わうことができます。境内のライトアップが行われるほか,普段は非公開の国宝・禅室の一部の扉が開扉され,秘蔵の大作品が展示されます(展示作品は屋外から鑑賞)。
「極楽堂」





「仏足石」

「浮図田」


「禅室」



「弁天社」
奈良県奈良市中院町 11
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