米沢市街のほぼ中心に位置する米沢城は,鎌倉時代には長井氏の,室町時代初期からは伊達氏の本拠地が置かれた平城で,独眼竜の異名を持つ伊達政宗が出生した城としても知られています。江戸時代からは米沢藩の藩庁が置かれるとともに,上杉家の居城として上杉景勝,上杉鷹山などの歴代藩主が居住しました。明治の廃藩置県後に城の建物は全て破却され,1874年(明治 7年)に城跡は松が岬公園として市民に一般公開されるようになりました。公園の中央(本丸跡)には上杉謙信が祀られた上杉神社が,二の丸跡には上杉伯爵邸が建てられ,現在は城下町の歴史と文化の中心であるとともに,市民の憩いの場としても広く親しまれています。
明日へ続く・・・
山形県米沢市丸の内 1-4
「参道」
「行在所遺趾」
「秦逸三之像」
「米沢牛の恩人 チャールズ・ヘンリー・ダラス」
「慰霊の碑」
「キャロライン・ケネディからのメッセージ」
「上杉鷹山公之像」
『なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』で知られる上杉鷹山の座像です。困難な状況の下で『なせば成る』の精神で藩政改革を成功させた上杉鷹山は,現在も理想のリーダーとして高く評価されています。「草木塔」
「松岬神社」
「縣工発祥の地」
「芝生広場」
「米沢市上杉博物館」
「お濠」
「ウコギの垣根」
「上杉伯爵邸」
二の丸跡に建つ上杉記念館(上杉伯爵邸)は,上杉家14代当主・上杉茂憲伯爵邸です。現在は米沢牛・郷土料理が提供され,喫茶などの利用が可能です。「菱門橋」
「春日神社」
「福徳稲荷神社」
「福徳稲荷会館」
「奥の宮」
「辨天宮」
山形県米沢市丸の内 1-4
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