食で奏でる旅の記憶

 ~徒然なる食と旅の備忘録~

カテゴリ: ◇岩手県

盛岡グルメといえば,「じゃじゃ麺」「冷麺」「わんこそば」の 3大麺が有名です。こちらは盛岡冷麺で有名な盛楼閣です。盛岡駅のすぐ前という立地の良さもあり,新幹線の時間が近づいた観光客も盛岡最後の記念の一杯として立ち寄ることができます。「盛楼閣」「盛岡冷麺」岩 ...

宮沢賢治の「注文の多い料理店」を出版した光原社がある材木町には,賢治の世界を表現したモニュメントが立ち並ぶ歴史ある商店街 「いーはとーぶアベニュー材木町」 があります。「いーはとーぶアベニュー材木町」「材木町案内図」「石座 (賢治の像)」「星座」「音座 (セ ...

1924年に宮沢賢治の童話集 「注文の多い料理店」 を発刊したのが,こちらの「光原社」です。発刊当時は話題にものぼらず,ほとんど売れなかったそうです。現在は当初の出版の仕事から,漆器や鉄器,全国の民芸品を扱うお店へと業態が変わっています。中庭には,賢治ゆかりの ...

東顕寺の裏手に,鬼の手形伝説で有名な「三ツ石神社」があります。こちらは,盛岡さんさ踊り発祥の地として,また岩手の名前の由来になった地としても有名ですので,岩手県を訪れた際には是非とも立ち寄りたい場所です。「三ツ石神社」正面の鳥居越しに巨大な岩が見えます。 ...

盛岡駅から徒歩 15 分ほどの中央通に,静かに落ち着いて食事ができる和食のお店「割烹 一の浜」があります。「割烹 一の浜」「先付」「小鉢」「お造り」「炊き合わせ」「焼き物(銀むつ)」「揚物」 「酢の物(生ガキ)」「吸物」「デザート」 岩手県盛岡市中央通 1-11-1 ...

開運橋と旭橋の間の北上川沿いに 「啄木であい道」 と名付けられた散歩道があります。小径には多数の歌碑が建てられているので,一つ一つ見て回ると啄木を身近に感じることができます。「啄木であい道」「歌碑」石川節子(旧姓:堀合)は,啄木の妻です。岩手県盛岡市  ...

明治38年5月,詩集「あこがれ」を出版した石川啄木は,盛岡市に帰り年来の恋人堀合節子と結婚しました。一部,当時と変わったところもありますが,新婚当時に住んでいた家がほぼ当時のまま現存しているそうです。中には啄木の書や写真なども展示されています。「啄木新婚の家 ...

盛岡駅から徒歩 10 分ほどの大通沿いに,盛岡三大麺の一つ「じゃじゃ麺」のお店「不来方じゃじゃめん」があります。「不来方じゃじゃめん」「激辛チャーシューじゃじゃめん」ゆでたての温かい麺に,特製の肉味噌とチャーシュー,キュウリ,ネギがのっており,お好みで添えら ...

宮沢賢治が旧制盛岡中學校 (現・盛岡第一高等学校) を卒業後に首席で進学したのが,盛岡高等農林学校 (現・岩手大学農学部) です。「旧・盛岡高等農林学校正門」「岩手大学ミュージアム」「岩手大学農学部附属植物園」「宮沢賢治のモニュメント」学内には宮沢賢治のモニ ...

宮沢賢治,石川啄木という二大巨星が学んだのが,こちらの盛岡第一高等学校 (旧制盛岡中学校) です。現在でも卒業生の多くが東北大学を始めとする国公立大学へ進学する,岩手県内トップの進学校です。「岩手県立盛岡第一高等学校」岩手県盛岡市上田 3-2-1 ...

盛岡市内を歩いていると「じゃじゃ麺」の看板を非常に多く見かけます。これは盛岡で「冷麺」「わんこそば」と並んで盛岡三大麺と言われる麺料理の一つです。「醤々」この日は,岩手医科大学の近くにある 「醤々」 を訪問しました。 「チャーシュー・ジャージャー麺」ゆでた ...

盛岡市内にある盛岡城は,北上川,雫石川,中津川を自然の壕に利用した城で,不来方城(こずかたじょう)とも呼ばれていたそうです。現在は石垣や池が残り,岩手公園として四季を通して市民に親しまれる公園となっています。園内には宮沢賢治の詩碑や,石川啄木の歌碑があり ...

岩手県の中部に位置する盛岡市は同県の県庁所在地であり,岩手県最大の都市として政治,経済,交通の中心となっています。市内の街並みには城下町の面影が残り,中心部には川 (北上川,雫石川,中津川) が流れ,遠くには岩手山を望むことができます。また盛岡は,石川啄木 ...

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