小田急江ノ島線湘南台駅から歩いて 3 分ほどのところにある「元祖鴨南ばん本家」は,今や蕎麦屋の定番となっている “鴨南ばん” の元祖のお店として知られています。その歴史は江戸時代文化年間(1810年頃)に,日本橋馬喰町の鞍掛橋のたもとで始まりました。6代目の時に湘南台に移転し,現在は 8代目が 200年以上の伝統の味を守り続けています。





鴨肉三枚とたたき骨二本に,短冊に切った長ねぎが入っています。当時は真鴨が使われていましたが,現在は青森県産の本鴨を使用しており,ねぎは江戸野菜である江戸千住葱です。


神奈川県藤沢市湘南台 2-22-17
「元祖鴨南ばん本家」


「鴨わさ」


「治兵衛の鴨南ばん」
“鴨” と書かれた漆塗りの蓋がついています。
鴨肉三枚とたたき骨二本に,短冊に切った長ねぎが入っています。当時は真鴨が使われていましたが,現在は青森県産の本鴨を使用しており,ねぎは江戸野菜である江戸千住葱です。


神奈川県藤沢市湘南台 2-22-17
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