仙台市営地下鉄東西線青葉通一番町駅から徒歩 5 分ほどの路地裏に,ひっそりと佇む隠れ家のようなお店「日本料理 e.(イー・ピリオド)」があります。店主の千葉宏嘉氏は東京・広尾の名店「分けとく山」などでの修行経験に加えて,仙台のフレンチの名店「ナクレ」で現代フランス料理も学んだ経験の持ち主です。お店のコンセプトは『温故知新』で,伝統的な日本料理をベースにしながら,肉の火入れにフレンチの技法を取り入れたり,食材にフォアグラを使うなど,フレンチの経験を活かした料理も積極的に取り入れています。「ミシュランガイド宮城 2017 特別版」では一つ星を獲得しました。
























宮城県仙台市青葉区片平 1-1-18 バレンタインハウス 1F
「日本料理 e.」
白亜の外観に洋風の扉がついたお店は,一見するとフランス料理店のような印象を受けます。


「ジンジャーエール」

「汲み上げ湯葉,ムラサキウニ,ミニチンゲンサイ」
べっこう餡がかかっています。
「海老芋,芽カブ」

「鯛の沢煮椀」
鯛は葛打ちされており,細く切った人参,ゴボウ,エノキが添えられています。

「お造り(マグロ,ヒラメ)」
“三陸塩竈ひがしもの” のマグロです。



「鯖の炙り,春菊のソース」


「雲子,馬鈴薯まんじゅう」
雲子とは鱈の白子のことです。

「宮城野ポーク,クレソン」
フレンチの技法で火入れされており,断面はきれいなロゼ色です。

「ブリの炊き込みご飯」



「自家製カラスミ」

「香の物」
おみ漬け(青菜),人参,長芋です。

「赤だし」

「りんごとミント,ヨーグルトのアイスクリーム」

「季節のフルーツ」

「お茶」

宮城県仙台市青葉区片平 1-1-18 バレンタインハウス 1F
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