1970年代,日本の四川料理の父と呼ばれた陳建民によって広められ,今やすっかり定番の中華料理となった麻婆豆腐ですが,その発祥のお店は清朝時代の1862年創業の食堂「陳興盛飯舗」とされています。お店を営む陳氏の妻が,有り合わせの材料で労働者向けに作ったのが始まりです。彼女は顏にあばた(麻点)があり “陳麻婆” と呼ばれていたため,彼女の作る豆腐料理は “陳麻婆豆腐” と呼ばれるようになり,後に店の名前も「陳麻婆豆腐店」となりました。「陳麻婆豆腐」は,そんな麻婆豆腐発祥の店「陳興盛飯舗」にルーツを持つお店の日本支店で,国内には東京,横浜,名古屋などに 6 店舗を展開しています。

「陳麻婆豆腐 みなとみらい店」
横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅に直結する複合商業施設「クイーンズスクエア」の地下1階にあります。
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「くらげの冷菜」
くらげの冷菜 3_edit

「本場四川省のバンバンジー」
本場四川省のバンバンジー 3_edit

「本場四川省の麻婆豆腐」
本場四川省の麻婆豆腐 1_edit

本場四川省の麻婆豆腐 3_edit

神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-3-4 クイーンズスクエア B1F