代々木上原駅(小田急小田原線,東京メトロ千代田線)南口から徒歩 1 分ほどのところに,人気のモダンフレンチ「sio シオ」があります。レストラン業界に革命をもたらす新進気鋭のシェフとして知られる店主の鳥羽周作氏は,サッカー選手(Jリーグ練習生)や小学校教員を経て,32歳で料理の世界に飛び込んだという異色の経歴の持ち主です。「DIRITTO」「フロリレージュ Florilege」「Aria di Tacubo(現在は TACUBO)」など名だたる名店で研鑽を積んだ後,2016年 3月に代々木上原の「Gris グリ」のシェフに就任しました。その後,同店のオーナーシェフとなり,2018年 7月に同じ場所で装いも新たに「sio シオ」 をリニューアルオープンしました。「ミシュランガイド 東京 2020」では早くも一つ星を獲得しています。





















東京都渋谷区上原 1-35-3
「sio シオ」
店名の “Sio” は “しゅうさく いつも おいしい” のイニシャルから取ったものだそうです。
「ドライトマトのスープ」
ドライトマトと水だけで作られた冷たいスープで,オリーブオイルを一滴たらしています。
「馬肉のタルタル,ビーツ」
ラスクの上に馬肉のタルタル,クミンの香りをきかせたビーツのサラダがのっています。
「パン」

「ボタンエビ,マスカルポーネ,チコリ」
泡状にしたカルピスがのっています。

「ホワイトアスパラ,カラスミ」
アサリのスープで煮込んだホワイトアスパラをソテーし,全体にカラスミをふりかけています。一緒に添えられているのは大根の千枚漬けで,中にはキヌアが入っています。酢味噌をつけていただきます。

「春キャベツとアンチョビのパスタ」
春キャベツの甘みを引き立たせるために,パスタは塩分強めに味付けられています。

「鰆,グリーンカレー」
アクセントとして,ピーマンとタケノコ,ピスタチオ,蕗の薹が入っています。

「仔羊,タルティーボ」



「イカスミのリゾット」
リゾットには刻んだセロリが入っており,トマトが添えられています。
「新玉ねぎのクレープ」
中には玉ねぎのピュレとサワークリームが入っており,飴色になるまでキャラメリゼされた玉ねぎのエキスが添えられています。

「ブリアサヴァランのアイス」
ブリアサヴァランとはフレッシュタイプのチーズで,甘みを控えたチーズケーキのような味わいが特徴です。アイスの下にはザクザクのクランブルが添えられています。
「コーヒー」

「マドレーヌ」

東京都渋谷区上原 1-35-3
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