仙台駅からバスで 15 分ほどの広瀬川を見下ろす山の中腹に,東北 No.1 との呼び声も高い中華料理の名店「楽・食・健・美 -KUROMORI-」があります。宮城県は気仙沼のフカヒレや,南三陸のアワビ・ナマコに代表されるように,中華料理の五大乾物(フカヒレ,アワビ,ナマコ,魚の浮袋,ツバメの巣)といわれているもののうちの 3 つの生産地として知られる一方で,豊富な農産物・畜産物・海産物を新鮮な状態で手に入れられる地の利を有することから,中華料理における地産地消が可能な県とも言われています。北海道出身のオーナーシェフ・黒森洋司氏は,東京・西麻布「香港ガーデン」や二子玉川「福臨門魚翅海鮮酒家」料理長などを経て,2011年の東日本大震災を機に仙台に移り住んだという経歴の持ち主です。2014年11月,仙台市若林区荒町に自身のお店をオープンさせ,2016年 1月に現在の場所に移転しました。「ミシュランガイド宮城 2017」では,ミシュランプレート(調査員おすすめ)に選出されています。
フカヒレ丼にしていただきます。
宮城県仙台市太白区向山 2-2-1
「楽・食・健・美 -KUROMORI-」
「凍頂烏龍茶」
「菜譜」
「前菜」
野田鴨(宮城県角田市),くらげ,プチヴェール(宮城県色麻町),齋藤豚(宮城県角田市),タンレイ(宮城県加美町)「野田鴨(宮城県角田市)」
「くらげ,プチヴェール(宮城県色麻町)」
「齋藤豚(宮城県角田市),タンレイ(宮城県加美町)」
「煮込み」
吉切鮫尾びれ(宮城県気仙沼市),青梗菜(宮城県名取市)「ササニシキ(宮城県角田市)」
フカヒレ丼にしていただきます。
「点心」
海老蒸し餃子,広東焼売「炒め」
クエ(宮城県石巻市),菜の花とロマネスコ(宮城県色麻町),金ニラ(宮城県涌谷町)「炒め(酢豚)」
斎藤豚(宮城県角田市),スティックセニョール(宮城県色麻町),ブラッドオレンジ(愛媛県)「御食事(炒飯)」
毛蟹(宮城県石巻市),自家製XO醤,平飼い鶏の卵(宮城県色麻町)「デザート(杏仁豆腐)」
ジャージー乳(宮城県大崎氏),紅ほっぺ(宮城県石巻市),クルミの飴炊き宮城県仙台市太白区向山 2-2-1
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