岐阜県の県庁所在地である岐阜市は,同県の中南部に位置する中核市です。戦国時代には斎藤道三や織田信長の城下町として栄え,江戸時代には尾張藩領となり岐阜奉行所が置かれ,商工業の中心地として栄えました。岐阜市南部に位置する旧加納町は中山道の宿場町でもあり,今でもその面影を残しています。“岐阜” の名の由来ついては諸説ありますが,1567年に織田信長が美濃国を攻略した際に,町の名をそれまでの “井ノ口” から “岐阜” に改めたと言われており,2017年は信長公岐阜命名450年の年となります。東京からは東海道新幹線で名古屋を経由して約 2 時間 15 分で行くことができます。
「閻魔堂」
途中の登山道からは岐阜市街を望むことができます。
昔ながらの格子戸のある日本家屋が軒を連ねます。
【これまでの訪問履歴】
岐阜県岐阜市
「JR 岐阜駅」
「信長ゆめ広場」
駅前の広場には,高さ 8 m の台座に立つ 3 m の黄金の信長像が設置されています。
「名鉄岐阜駅」
「岐阜公園」
「
」は,岐阜城を頂に構える金華山と,鵜飼で名高い清流・長良川に囲まれた都市公園で,市民の憩いの場として親しまれています。「織田信長居館跡・冠木門(かぶきもん)」
信長居館跡の入り口です。
「板垣退助の銅像」
板垣退助が自由党党首として全国遊説中の1882年4月6日,当時この場所にあった中教院で暴漢に襲われた岐阜事件を史実として残すために有志が建設したものです。板垣退助遭難事件,岐阜遭難事件とも言われ,「板垣死すとも自由は死せず」の由来となった事件として知られています。
「女神の噴水」
「岐阜市歴史博物館」
「金華山」
岐阜城を頂に構える標高 329 m の金華山(旧名・稲葉山)は,岐阜市のシンボル的存在で市民のランドマークとなっています。西側山麓には ,岐阜市歴史博物館,名和昆虫博物館などの文化施設や伊奈波神社,岐阜護國神社などの神社・寺院があり,山頂には岐阜城の他,金華山リス村,売店や展望レストランがあります。山頂へは が通じており,途中砦跡や石垣などの遺構を見る事が出来ます。
「ロープウェー」
「天下第一の門」
「伝 二ノ門・下台所跡」
「伝 二ノ門・下台所跡」
「閻魔堂」
途中の登山道からは岐阜市街を望むことができます。
「岐阜城」
標高 329 m の金華山(旧名・稲葉山)の頂に構えるは,かつては稲葉山城と称し戦国時代には斉藤道三の居城でもありました。1567年に織田信長が美濃国を攻略した際に斉藤道三からこの城を奪取し,城の名を‟稲葉山城” から ‟岐阜城” に,地名をそれまでの “井ノ口” から “岐阜” に改めて天下統一の拠点としました。現在の城は昭和31年7月,岐阜城再建期成同盟によって復興されたもので,城内は史料展示室,楼上は展望台となっています。
「お城時計」
「長良川河畔・川原町」
長良川河畔の鵜飼観覧船のりばから西へ延びる湊町・玉井町・元浜町の町並みは通称「川原町」と呼ばれ,昔ながらの格子戸のある日本家屋が軒を連ねる風情あるエリアです。「ぎふ長良川鵜飼」
「手湯」
「水琴窟」
昔ながらの格子戸のある日本家屋が軒を連ねます。
「ナガラガワフレーバー Nagaragawa Flavor」
古い街並みが残る長良川沿いにある複合施設です。香りになぞらえて,ベーカリー,スイーツ,カフェ,ギャラリー,インテリアショップ,フラワーショップ,工房が集まっています。【これまでの訪問履歴】
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