2018年 3月29日,東京ミッドタウン日比谷のオープンに伴って,多くの鮨好きにその名を知られる杉並区阿佐ヶ谷の名店「鮨 なんば」の 2 号店「鮨 なんば 日比谷」が施設内にオープンしました。阿佐ヶ谷のお店は弟子に任せ,日比谷店では店主の難波英史氏自らがつけ場に立ちます。確かな目利きと卓越した技術が光る多彩なつまみと,一貫ごとの素材に合わせてネタの温度とシャリの温度を細かく変えて提供される握りは多くの人の舌を虜にし,早くも予約困難店となっています。


































東京都千代田区有楽町 1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F
「鮨 なんば 日比谷」




「ボタンエビ」
北海道・増毛町のボタンエビです。上には海老の味噌と,細かく砕いた殻を合わせたものがのっています。
「牡蠣」
三陸・広田湾(岩手県陸前高田市)の牡蠣です。
「煮ダコ」
佐島(神奈川県横須賀市)のタコです。
「キンキの煮付け」
北海道・網走の釣りキンキです。
「アンキモ」

「焼き穴子」
長崎県産の穴子です。

「真鱈の白子のすり流し」

「凍らせたアワビの肝とバフンウニ」

「ガリ」

「握り」
ツマミの後は,研究に研究を重ねた結果編み出された “徹底した温度管理” の握りです。左にシャリの温度が,右にネタの温度が記載されています。
「ヒラメ(36℃/20℃)」

「サヨリ(38℃/21℃)」

「サワラ(38℃/20℃)」

「鰹(38℃/23℃)」
中におろした玉ねぎが入っています。
「カワハギ(38℃/21℃)」
中に肝をはさんで握っています。
「マグロの赤身(37℃/21℃)」
この日のマグロは青森県・三厩の 182 kg のものです。
「トロ(40℃/24℃)」

「コハダ(38℃/21℃)」
上に海老入りのおぼろ玉子がのっています。
「鯖(38℃/20℃)」

「ブリ(40℃/23℃)」
富山・氷見のブリです。
「ホッキガイ(36℃/17℃)」

「イクラとトリュフのご飯(30℃/30℃)」
イクラは裏ごしした後に湯煎してソース状にしています。
「ウニ(36℃/20℃)」


「穴子(42℃/45℃)」
箸で持てないほど軟らかいため,手渡しでいただきます。
「太巻き」

「玉子」

「かんぴょう巻き」

「味噌汁」

東京都千代田区有楽町 1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F
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