「JAPAN BLUE」とも称される藍染めの深く鮮やかな青は,日本を代表する色として世界的に知られています。徳島はこの藍染めの元となる “蒅(すくも)” づくりの本場として現在までその伝統が引き継がれており,徳島でつくられた蒅(すくも)は阿波藍と呼ばれています。藍住町を含む徳島県北部の吉野川流域は,藍を生み出した藍の里で,江戸時代には藍商人の町として栄えました。

「藍の館」
藍商人であった旧奥村家の屋敷の建物が,所蔵されていた数万点にも及ぶ文書とともに藍住町に寄附されたのを機に,旧屋敷内に展示 1 号館を新設し開館しました。旧奥村家屋敷とともに,阿波藍業史の研究に重大な役割を担ってます。
藍の館 1_edit

藍の館 4_edit

「藍の店 藍屋敷 おくむら」
「藍の館」に併設しており,昔ながらの天然の本藍染め作品を常時販売しています。
藍屋敷おくむら 2_edit

藍屋敷おくむら 3_edit

藍屋敷おくむら 4_edit

「句碑」
炎天となる静けさに藍を干す
句碑_edit

藍屋敷おくむら 7_edit

藍屋敷おくむら 8_edit

DSC00146_edit

藍染めのバッグ 2_edit

名刺入れ 1_edit

印鑑入れ 2_edit

徳島県板野郡藍住町徳命字前須西