小倉城内にある「八坂神社」は祇園さま(スサノオノミコト)を御祀神とする神社で,古くから “こくらのぎおんさん” として小倉城下の人々の信仰を集めてきました。関ヶ原の戦いで徳川方の武将として活躍した細川忠興が丹後国(京都府)から小倉の地に移り,1617年に小倉藩の総鎮守として小倉城の北の鋳物師町に祇園社(八坂神社)を創建しました。翌1618年には京都出身の細川忠興によって京都の祇園祭が取り入れられ,現在でも小倉祇園祭は毎年 7 月第 3 週の金・土・日に開催され,約400年の歴史を有しています。阪東妻三郎や三船敏郎らが主演した映画『無法松の一生』に登場する小倉祇園太鼓はこの神社の夏の例大祭です。
福岡県北九州市小倉北区 2-2
「正門の大鳥居」
「大石(にらみ石)」
細川忠興公が小倉城を築くとき大谷から運んできたものです。「木製鳥居」
「猿田彦社」
「正門の楼門」
「仰木実の歌碑」
『風おちてゆふくもなひく街の空 しつかに城はそひえたちたり』「猿田彦社石碑」
「参集殿と祖霊殿」
「三斎の井」
「お百度石」
「丸橋清平會長の胸像」
「手水舎」
「授与所」
「斎館」
「絵馬の小路」
「春日社と金比羅社」
「御祈祷殿」
「水之御祖社」
「高倉稲荷社」
「文化財の鳥居」
「社務所」
「儀式殿」
「神明神社」
「納札所」
「猿田彦大神」
「三番叟」
「恵比須社」
「拝殿」
「燈籠」
「拝殿・幣殿・渡殿」
「本殿」
「東楼門」
福岡県北九州市小倉北区 2-2
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