松阪駅(JR 紀勢本線,近鉄山田線)から歩いて 15 分ほどのところに,国の史跡に指定され,さらには日本100名城(48番)の一つにも選定されている「松坂城跡」があります。松坂城は,1584年に羽柴秀吉より伊勢国12万3千石を与えられ松ヶ島城(三重県松阪市)に封ぜられた蒲生氏郷が,1588年に松阪市北部の独立丘陵に松ケ島城に代わる城として新たに築城した平山城です。松坂城は本丸,二の丸,総石垣造りの各曲輪によって構成されており,本丸には安土城に似た天守が建てられていたとされています。現在は石垣を残すのみとなっており,城址公園として整備されています。

































三重県松阪市殿町
「松阪城跡碑」

「表門跡」




「井戸」

「歴史民俗資料館」



「助左衛門御門跡」

「本丸下段跡」



「御跡」

「月見櫓跡」

「月見櫓跡から市内を望む」
城下町の面影を残す町並みを一望することができます。
「梶井基次郎文学碑」
松阪は梶井基次郎の短編小説『城のある町にて』の舞台となっており,文学碑が建てられています。

「太鼓櫓」

「本丸跡」


「金の間櫓跡」


「松阪開府之碑」

「天守跡と敵見櫓跡」

「天守跡」


「敵見櫓跡」

「きたい丸跡」

「藤見櫓跡」

「石垣」




三重県松阪市殿町
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