かつて国際的な港湾都市として栄えていた頃,多くの主要銀行が小樽に支店を開設していました。銀行や商社の建物が多く残る日銀通りから色内大通り周辺は,世界の金融地区ニューヨークのウォール街になぞらえて「北のウォール街」と呼ばれており,金融の拠点としての小樽の繁栄を物語っています。現在,往時の建物の多くは資料館や店舗として活用されています。
軒下に刻まれた分銅模様のレリーフは,百十三銀行のシンボルです。
北海道小樽市色内
「旧安田銀行小樽支店」
ギリシャ建築様式の重量感あふれる円柱が特徴です。「旧三井物産小樽支店」
「旧三菱銀行小樽支店(小樽運河ターミナル)」
1 階正面にはギリシャ・ローマ建築様式を表すように 6 本の半円柱が並んでいます。「旧第一銀行小樽支店」
「旧第百十三国立銀行小樽支店
(オルゴール堂 海鳴楼)」
平屋建ての建物の瓦屋根に「トンガリ」飾りを付けた和洋折衷の構成が特徴的です。(オルゴール堂 海鳴楼)」
軒下に刻まれた分銅模様のレリーフは,百十三銀行のシンボルです。
「旧百十三銀行小樽支店(小樽浪漫館)」
「旧北海道銀行本店」
「旧北海道拓殖銀行小樽支店
(ホテルヴィブラントオタル)」
(ホテルヴィブラントオタル)」
「旧郵政省小樽地方貯金局
(市立小樽文学館・美術館)」
(市立小樽文学館・美術館)」
「小樽郵便局」
「日銀通り」
「日本銀行旧小樽支店」
北海道小樽市色内
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