京成本線佐倉駅から徒歩 10 分のところにある千葉県立佐倉高等学校は，寛政 4 年（1792年）に佐倉藩が設立した藩校「佐倉藩学問所」を起源に持ち，千葉県内随一の歴史を有する伝統校です。1899年（明治32年）に旧制千葉県佐倉中学校として千葉県に移管されましたが，これは千葉県立の旧制中学校としては1878年設置の旧制千葉中学校（現・千葉県立千葉高等学校）に次ぐ設立で，その後さまざまな改組・改称（千葉県立佐倉中学校，千葉県立佐倉第一高等学校）を経て現在に至っています。卒業生には長嶋茂雄（読売ジャイアンツ終身名誉監督），藤木直人（俳優）などの著名人がいます。
図書室ではなく，図書館が設置されています。
千葉県佐倉市鍋山町 18
「千葉県立佐倉高等学校」
「施設配置図」
「植込み」
「堀田正倫像」
佐倉藩第 6 代藩主で，佐倉中学校（現・佐倉高等学校）の維持発展に尽力しました。「記念館（旧本館）」
現在は記念館となっている旧本館（久野節設計）は，千葉県内の高等学校で唯一の明治時代の洋風建築校舎で，国の登録有形文化財となっています。「西館」
「本館」
「第一運動場」
「武道場」
「理科館」
「部室」
「第二体育館」
「テニスコート」
「東館」
「東館と図書館の渡り廊下」
「図書館」
「地域交流施設」
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