1865年に建立された「大浦天主堂」は,現存するキリスト教建築物では日本最古のもので,正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」です。その名の通り,1597年に殉教した日本二十六聖人たちに捧げられた教会で,殉教地である西坂町に向けて建てられています。建立して間もなく,迫害に耐えながらカトリックの信仰を代々守り続けてきた隠れキリシタンが次々と名乗りあげ,長崎周辺各地で多くのカトリック教徒がいたことが判明しました。この「信徒発見」のニュースは当時の教皇ピオ9世のもとにもたらされ,‟東洋の奇蹟” と呼ばれました。

「カトリック大浦教会」
観光客の増加に伴って,大浦天主堂に登る石段横の隣接地にカトリック大浦教会が建てられました。毎日のミサは大浦教会で行われています。
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カトリック大浦教会 7_edit

カトリック大浦教会 10_edit

カトリック大浦教会 11_edit

「旧長崎大司教館」
旧長崎大司教館 1_edit

旧長崎大司教館 4_edit

旧長崎大司教館 8_edit

「大浦天主堂」
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大浦天主堂 5_edit

大浦天主堂 7_edit

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「大浦天主堂境内」
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大浦天主堂境内 2_edit

「日本の信徒発見百五十周年記念」
日本の信徒発見百五十周年記念 6_edit

「プチジヤン司教」
プチジヤン司教之像 2_edit

「教皇ヨハネ・パウロ二世」
教皇ヨハネ・パウロ二世 2_edit

「十字架のキリスト」
十字架のキリスト 2_edit

「旧羅典神学校」
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旧羅典神学校 6_edit

「キリシタン資料館」
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キリシタン資料館 2_edit

キリシタン資料館 6_edit

キリシタン資料館 4_edit

キリシタン資料館 7_edit

キリシタン資料館 9_edit

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キリシタン資料館 16_edit

旧羅典神学校 7_edit
 
長崎県長崎市南山手町 5-3