江戸時代に鎖国政策をとっていた日本において唯一の貿易港であった出島は,1636年に築造された扇型の人工島です。1641年からオランダ商館が閉鎖される1859年までの218年間,対オランダ貿易が行われ,日本の近代化に大きな役割を担ってきました。1922年10月12日,出島和蘭商館跡は国の史跡に指定され,現在は復元建造物や資料,展示物を通して往時の様子を知ることができます。
表門は中島川に面しています。
長崎県長崎市出島町 6-1
「表門」
表門は中島川に面しています。
「ケンペル・チュンベリー記念碑」
「バドミントン伝来之地」
「出島先学顕彰薬園碑所在標」
「キャピタン橋と葡萄棚」
「ミニ出島」
15 分の 1 の模型です。
「フレンドシップメモリー」
「オランダ石門」
「旧出島神学校」
1878年に建てられた,現存する我が国最古のキリスト教の神学校です。
「デジマノキ」
日本では唯一,出島でみることができる樹で,県の天然記念物に指定されています。
「運命の船」
「旧長崎内外クラブ」
1903年,長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として建てられました。
「ミッフィー電光板」
「旧石倉(考古館)」
「新石倉(出島シアター)」
「拝礼筆者蘭人部屋」
帳簿などの筆記を行うオランダ人の首席事務員の住まいです。
「カピタン部屋」
商館長の住まいと,客をもてなす場としての機能をもつ建物です。
「三番蔵」
主に輸入品の砂糖や個人商売用の脇荷などが収納されていた蔵です。
「二番蔵」
主に染料の原料となる蘇木収蔵庫として使用されていた蔵です。
「一番蔵」
主に砂糖の収蔵庫として使用されていた蔵です。
「ヘトル部屋」
オランダ商館,ヘトルの住まいだった建物です。
「天秤量り」
「水門」
出島の西側に位置する門です。
「瓦敷きの側溝」
「出島和蘭商館跡」
「長崎電気軌道 出島電停」
「出島ハーバー」
「出島ワーフ」
飲食店などが集まる長崎港沿いの複合施設です。
長崎県長崎市出島町 6-1
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