ダウンタウンの東側,ロブソン通りの東端にはドーム型のスポーツ施設「B.C.プレイス B.C. Place」と屋内競技場ロジャース・アリーナ Rogers Arenaが並んでおり,どちらも街のランドマークとなっています。

「Stadium-Chinatown 駅」
BCプレイス・スタジアムやロジャース・アリーナへ行く際の最寄り駅です。
Stadium-Chinatown 駅 3_edit

「B.C.プレイス」
カナディアン・フットボールリーグ・BCライオンズの本拠地で,フットボール以外にもコンサートや見本市などに利用されています。2010年バンクーバーオリンピックでは開会式と閉会式の会場として使用されました。
BCプレイス・スタジアム 4_edit

BCプレイス・スタジアム 3_edit

BCプレイス・スタジアム 6_edit

BCプレイス・スタジアム 9_edit

「Griffiths Way と Expo Blvd の交差点」
Griffiths Way と Expo Blvd の交差点_edit

「ロジャース・アリーナ」
NHLバンクーバー・カナックスの本拠地として利用されており,1995年から2001年まではNBAバンクーバー・グリズリーズ(現・メンフィス・グリズリーズ)の本拠地としても利用されていました。また,2010年のバンクーバー五輪ではアイスホッケーの会場として使用されました。
ロジャース・アリーナ 7_edit

ロジャース・アリーナ 5_edit

ロジャース・アリーナ 3_edit

「ロジャー・ニールソンの像」
ロジャース・アリーナの前には,ホッケースティックの先にタオルを乗せて頭上高く掲げているロジャー・ニールソン Roger Neilson の銅像が設置されています。バンクーバー・カナックスの応援といえば,白いタオルをぐるぐる回して応援する ‟タオル・パワー” が伝統となっていますが,事の発端は1982年プレイオフの対シカゴ・ブラックホークス戦にさかのぼります。審判の判定に腹を立てた当時のヘッドコーチ,ロジャー・ニールソンがホッケースティックの先に白いタオルを引っかけ頭上高く掲げることで,皮肉をこめた抗議のジェスチャーを行ったところ,その後の試合では白いタオルを持ち込んだファンで観客席が白一色に染まり,勢いづいたチームは快進撃を続けて決勝まで行ってしまいました。以来,白いタオルを頭上で振り回して応援する ‟Towel Power” がバンクーバー・カナックスの伝統的な応援方法となったそうです。
ロジャー・ニールソンの像 1_edit

ロジャー・ニールソンの像 2_edit

ロジャー・ニールソンの像 3_edit

「ダンスミュア通り Dunsmuir St」
Dunsmuir St 1_edit

Dunsmuir St と Beatty St の交差点付近には,戦車と大砲が置かれていました。
Dunsmuir St と Beatty St の交差点の戦車_edit

Dunsmuir St と Beatty St の交差点の大砲_edit

777 Pacific Blvd, Vancouver, BC V6B 4Y8, Canada