しなの鉄道小諸駅から歩いて 3 分ほどのところにある小諸城大手門は,小諸城の表玄関(正門)にあたる二階門型の櫓門で,1612年(慶長17年),小諸藩初代藩主・仙石秀久が築いたとされています。当時としては珍しい瓦葺だったため瓦門とも呼ばれ,華美な装飾をはぶいた質実剛健な建築は東日本を代表する大手門建築のひとつです。国の重要文化財に指定されており,平成の大修理を終え創建当時の姿に甦りました。
長野県小諸市大手 1-5-4
「大手門公園」
「小諸城大手門」
「展示室」
二階部分は居室風になっており,現在は小諸城大手門展示室となっています。
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