常楽寺」は北向観音堂の本坊で,北向観音堂が建立された 825 年(天長 2 年)に三楽寺(長楽寺,安楽寺,常楽寺)の一つとして建立されました。 ご本尊は『妙観察智弥陀如来』で,阿弥陀如来には珍しい宝冠を頂く阿弥陀様です。鎌倉時代には天台数学の拠点として栄え,本堂裏の北向観音の霊像が出現した場所には,国の重要文化財に指定されている石造多宝塔が保存されてます。

「常楽寺」
常楽寺 2_edit

常楽寺 3_edit

「本堂」
階段を上がって最初に目に飛び込んでくるのは茅葺き屋根の威厳ある本堂です。
本堂 8_edit

本堂 4_edit

本堂 11_edit

本堂の裏_edit

「御船ノ松」
本堂の前に立つ樹齢350年の松です。その枝ぶりが宝船のように見えることから,極楽浄土へいざなう霊木と言われています。
御船ノ松 8_edit

御船ノ松 9_edit

「常楽寺美術館」
常楽寺美術館 2_edit

常楽寺美術館前の池 2_edit

「石造多宝塔参道」
石造多宝塔参道 1_edit

石造多宝塔参道 2_edit

石造多宝塔参道 3_edit

石造多宝塔参道 6_edit

石造多宝塔参道 8_edit

「石造多宝塔」
石造多宝塔解説 2_edit

石造多宝塔 3_edit

「上田繊維専門学校戦没者鎮魂之碑」
上田繊維専門学校(現・信州大学繊維学部)第二次世界大戦学徒出陣戦没者鎮魂の碑です。
上田繊維専門学校戦没者鎮魂之碑 2_edit


長野県上田市別所温泉 2347