「北向観音堂」は,825年(天長 2 年)に比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁によって開創された霊場です。善光寺が南向きに建立されているのに対し,北向観音堂の本堂は善光寺と向かい合うように北向きに建てられており,ご本尊の千手観音菩薩像は北向きに安置されています。南向きの善光寺は未来往生を,北向きの北向観音堂は現世利益を願うとされており,どちらか片方だけをお参りすることは『片詣り』といわれ,善光寺と合わせて両方を参拝したほうがよりご利益があるとされています。
本堂の脇にはめおと杉があります。
周辺は緑豊かです。
長野県上田市別所温泉 1666
「参道」
「境内」
「洗水」
「本堂」
本堂の脇にはめおと杉があります。
「めおと杉」
「額堂」
「札所観音堂」
「愛染堂」
「鐘楼と梵鐘」
「愛染カツラ」
作家・川口松太郎の小説 『愛染かつら』 の着想となったカツラの木です。「不動堂」
「不動尊像」
「夕やけこやけの歌碑」
「北原白秋歌碑」
「温泉薬師瑠璃殿」
「花柳章太郎の供養碑」
「芭蕉翁の句碑」
「境内から額堂を望む」
周辺は緑豊かです。
長野県上田市別所温泉 1666
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