上田市の南西部に位置する「別所温泉」は,重要文化財に指定された古刹が数多く集まる信州最古の温泉地で,“信州の鎌倉” とも呼ばれています。

「上田電鉄別所線 上田駅」
別所温泉までは,上田駅から上田電鉄別所線を利用します。
上田電鉄別所線上田駅 3_edit

上田電鉄別所線上田駅ホーム 6_edit

「上田電鉄別所線 別所温泉駅」
約 30 分ほどで別所温泉駅に到着します。
上田電鉄別所線別所温泉駅ホーム 13_edit

1921年(大正10年)開業の歴史ある駅で,大正ロマンを感じさせるレトロで趣きある駅舎が印象的です。駅長さんは女性で,駅の雰囲気に合わせて袴姿で出迎えてくれます。
上田電鉄別所線別所温泉駅構内 1_edit

上田電鉄別所線別所温泉駅 12_edit

上田電鉄別所線別所温泉駅 9_edit

別所温泉は,‟信州の鎌倉” とも呼ばれています。
信州の鎌倉 別所温泉 1_edit

別所温泉駅周辺には風光明媚な景色がひろがっています。
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「足湯・大湯薬師の湯」 
自由に利用することができます。
足場大湯薬師の湯 2_edit

足場大湯薬師の湯 3_edit

「大湯」
平安後期,木曽義仲が依田城(丸子城)に拠ってはるか上洛の機をうかがっていた頃,ここに御湯屋を新築して愛妾「葵の御前」としばしば入浴していたことから,当時は『葵の湯』と呼ばれていたと伝えられています。
大湯 2_edit

周囲は温泉旅館が建ち並ぶ緑豊かな温泉街となっています。

旅の宿 南條_edit

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水車_edit

「湯かけ地蔵」
その昔,若者が地蔵尊を別所の湯に浸けたところ,美しい女性と結ばれ子宝に恵まれたと伝わっています。
湯かけ地蔵 3_edit

「足湯・ななくり」
安楽寺の八角三重塔をモチーフにした総ヒノキ造りで、8 人が同時に腰掛けてゆっくり楽しめます。地名の七久里と今の苦しみが離れる意を兼ねて 『ななくりの湯』 と名付けられました。
足湯ななくり 2_edit

「七苦離地蔵尊と聖観世音菩薩」
七苦離地蔵尊と聖観世音菩薩_edit

「将軍塚」
将軍塚 1_edit

将軍塚 3_edit

長野県上田市別所温泉