長野県上田市真田町は ‟真田氏発祥の郷” として知られ,町内には真田一族関連の史跡が点在しています。
町のマンホールには真田十勇士と六文銭がデザインされています。
屋根には真田の家紋・六文銭があります。
周囲は山に囲まれており,のどかな風景が広がっています。
長野県上田市真田町
「幸村街道」
国道144号線には,幸村街道の看板が立てられています。「ようこそ真田の郷へ」
町のマンホールには真田十勇士と六文銭がデザインされています。
「真田氏記念公園」
国道144号線の真田町の玄関口(下原)にあります。石碑は『真田太平記』の著者・池波正太郎氏の揮毫によるものです。「自性院」
曹洞宗の寺院で,開基は村上義清の父・顕国と伝わります。「石碑の三面」
『言わざる』 『聞かざる』 『見ざる』 の石碑です。「山門」
「本堂」
「六角堂」
火防観音を祀るお堂です。「矢竹」
合戦で矢として使用可能な竹です。「広山寺」
1565年に真田幸隆(幸村の祖父)が創立した曹洞宗の寺院です。「地蔵尊」
「奉安殿」
「山門」
「本堂」
屋根には真田の家紋・六文銭があります。
「霊光殿」
「御北之塚」
広山寺の墓地にあり,真田信綱夫人の墓と伝えられています。「こ婦じ塚」
昔,この地に藪屋長者という金持ちの屋敷があり,こふじという娘が働いていました。こふじは信心深く毎日お地蔵様にお参りしていましたが,ある日長者の弁当をこのお地蔵様にあげたのが見つかってしまいました。怒った長者が罰として焼け火ばしをこふじの額めがけて振り下ろした瞬間,こふじの姿が消えてしまいました。不思議に思い辺りを探すと,こふじがお参りしていたお地蔵様の額と胸に火ばしで傷ついた痕が見つかり,これを見た長者は自らの行いを悔いて,こ婦じ塚を建ててその霊を供養したとされます。周囲は山に囲まれており,のどかな風景が広がっています。
「竹室神社」
「ゆきむら夢工房」
観光案内所です。長野県上田市真田町
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