唐戸桟橋近くにある下関市立しものせき水族館「海響館」は,2001年4月1日に開業した中国地方最大級の水族館で,75の水槽に魚など約 550 種 25000 点の生き物たちが展示されています。

「海響館」
海響館 6_edit

海響館 19_edit

「スナメリのモニュメント」
海響館の前にはスナメリの親子が波間に戯れる姿を表現した青銅のモニュメントが設置されています。
スナメリのモニュメント 1_edit

「ペンギン村」
日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」は,「亜南極ゾーン」と「温帯ゾーン」に分かれており,躍動感あふれるペンギンたちを見ることができます。 
ペンギン村 2_edit

「亜南極ゾーン」
水深 6 m のペンギンプールを設け,キングペンギンをはじめ 4 種のペンギンを飼育展示しています。
ペンギン村 亜南極ゾーン 2_edit

ペンギンプールの下には水中トンネルを設けてあり,水中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を観察することができます。
ペンギンプール 1_edit

「キングペンギン」
キングペンギン 1_edit

キングペンギン 3_edit

「ジェンツーペンギン」
ターバンのような白い頭が特徴的です。
ジェンツーペンギン 3_edit

ジェンツーペンギン 2_edit

「温帯ゾーン」
フンボルトペンギンの生息地であるチリのアルガロボ島を再現した屋外展示エリアです。流れの強い海や巣穴などが再現されており,生き生きと暮らすペンギンに会うことができます。
温帯ゾーン 6_edit

「フンボルトペンギン特別保護区 」
チリの国立サンチアゴ・メトロポリタン公園よりフンボルトペンギンの “生息域外重要繁殖地” として指定を受けています。
フンボルトペンギン特別保護区 2_edit

「フンボルトペンギン」
フンボルトペンギン 16_edit

フンボルトペンギン 6_edit

フンボルトペンギン 1_edit

ふれあい広場ではペンギンと一緒に記念撮影を撮ることができます。
恵理子とフンボルトペンギン 2_edit

下関という土地の利を生かして世界各地のフグを展示しています。

「ミゾレフグ」
インド洋から太平洋の熱帯域に生息します。黒地に白い斑点が通常の体色ですが,まれにこの個体のように黄色地に黒い斑点があるものもいます。
ミゾレフグ 1_edit

Southern Grove Fish
オーストラリア南部の沿岸域でみられるハリセンボンの仲間で,黄色いトゲが特徴です。
サザーングローブフィッシュ 4_edit

「トラフグ」
砂に潜る行動がよく知られており,海響館でも砂に潜る瞬間を度々観察することができます。
トラフグ 2_edit

「マンボウ」
マンボウはフグ目マンボウ科に属するフグの仲間で,最大で体長 3 m,重さ 1 t 以上にまで成長します。
マンボウ 7_edit

「テトラオドンムブの剥製」
2003年に海響館で飼育されていた世界最大の淡水フグ,テトラオドンムブの剥製で全長は 55 cm です。
テトラオドンムブの剥製 1_edit
明日へ続く・・・


山口県下関市あるかぽーと 6番1号