都営地下鉄三田線西巣鴨駅から徒歩 5 分ほどのところにある善養寺は,天長年間(824-833)に開基である慈覚大師が上野山内に創立したと伝えられる天台宗の寺院で,上野の寛永寺の末寺です。明治45年に現在地へ移転し,現在に至っています。本堂には高さ約 3 メートルの木造閻魔王坐像が鎮座し広く信仰を集めていることから “えんまさまの寺” とも呼ばれ,江戸三閻魔の一つとしても親しまれてきました。

「善養寺」
善養寺 1_edit

「由緒」
由緒_edit

「本堂」
本堂 1_edit

本堂 4_edit

「木造閻魔王坐像」
木造閻魔王坐像 1_edit

「湯浅家之墓」
湯浅年子はフランスで活動した女性物理学者です。東京文理科大学(現・筑波大学)を卒業後にフランスに渡り,キュリー夫妻に師事して原子核の実験研究に従事しました。
湯浅家之墓_edit

「尾形乾山墓ならびに碑」
尾形乾山は画家・尾形光琳の弟で,江戸時代に活躍した陶工です。
尾形乾山墓ならびに碑_edit

DSC04876_edit

「乾山深省蹟」
乾山深省蹟 1_edit

東京都豊島区西巣鴨 4-8-25