南宗寺の山内にはいくつかの塔頭寺院があります。
墓地には織田信長・信忠両公の供養塔があります。
大阪府堺市堺区南旅篭町東 3-1-2
「南宗寺 山内図」
「徳泉庵」
臨済宗大徳寺塔頭大仙院に属する禅寺で,本尊は観世音菩薩です。稲荷社があります。
ざくろが実っていました。
「海会寺」
臨済宗東福寺派で,本尊は阿弥陀如来です。1615年の大坂夏の陣で焼失した後,南宗寺の住職であった沢庵宗彭の助力によって現在の地に再興されました。
山門をくぐると正門に門廊が,そして左側には本堂と庫裏(くり)があります。
「門廊」
正面奥の壁には華頭窓という特別な形の窓がつけられています。 「本堂」
「指月庭」
本堂の南面には枯山水が築庭されています。 「天慶院」
臨済宗大徳寺派で,本尊は釈迦三尊像です。 2007年,山上宗二供養塔(一会塚)が建てられました。
「本源院」
臨済宗大徳寺派大仙院末に属する禅寺で,本尊は釈迦牟尼仏です。
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