南宗寺(なんしゅうじ)は,戦国武将・三好長慶が父・元長の菩提を弔うため,1557 年に大林宗套(だいりんそうとう)を開山として建立した臨済宗大徳寺派の寺院です(山号は龍興山)。1615年の大坂夏の陣で焼失した後は現在の場所に移し,沢庵宗彭(たくあんそうほう)らによって再建が行われました。

「総門」
総門 2_edit

解説_edit

「甘露門(山門)」 
国の重要文化財に指定されています。
甘露門 6_edit

甘露門 8_edit

「釣鐘」
釣鐘 2_edit

「仏殿」
仏殿 2_edit

仏殿 3_edit

内部の天井には「八方睨みの龍」が描かれています。
八方睨みの龍_edit

「禅堂」
禅堂 2_edit

「唐門」
唐門 2_edit

「廻廊」
廻廊 1_edit

「東照宮徳川家康墓」
大坂冬の陣において徳川家康が後藤又兵衛(後藤基次)の槍に刺され,当寺に密かに祀られたという伝説があります。
東照宮徳川家康墓 1_edit

東照宮徳川家康墓 3_edit

「坐雲亭」
坐雲亭 4_edit

坐雲亭 2_edit
明日へ続く・・・

大阪府堺市堺区南旅篭町東 3-1-2