1912年に誕生した「フェンウェイ・パーク Fenway Park 」は,MLB ボストン・レッドソックス Boston Redsox の本拠地球場として知られています。2012年には100周年を迎え,現在メジャーリーグで使用されている球場の中では最も古い球場となっています。球場へはグリーンライン Kenmore 駅から歩いて 5 分ほどで行くことができます。
あちこちに案内板があるため,迷うことはありません。
I-90 を越えると,金網越しに球場が見えてきます。
球場周辺には多くのお店が建ち並んでいます。
この球場の名物はレフトスタンドにそそり立つグリーンモンスターです。
ボストン・レッドソックスはワールドシリーズ優勝 8 回,リーグ優勝 13 回を誇る名門で(2013年時点),フェンウェイパークには赤と青の優勝旗がずらりとはためいています(ワールドシリーズ優勝の年は赤,リーグ優勝の年は青の旗)。
2013年,2人の日本人投手(上原浩治,田澤純一)も活躍したシーズンで,6 年ぶりにワールドシリーズを制したことは記憶に新しいです。
4 Yawkey Way Boston, MA 02215, U.S.A.
「Kenmore 駅」
グリーンラインの Kenmore 駅で降ります。あちこちに案内板があるため,迷うことはありません。
「Kenmore 駅前」
I-90 を越えると,金網越しに球場が見えてきます。
球場周辺には多くのお店が建ち並んでいます。
「Lansdowne Street」
球場のレフトスタンド側の通りです。
この球場の名物はレフトスタンドにそそり立つグリーンモンスターです。
「Yawkey Way」
ボストン・レッドソックスはワールドシリーズ優勝 8 回,リーグ優勝 13 回を誇る名門で(2013年時点),フェンウェイパークには赤と青の優勝旗がずらりとはためいています(ワールドシリーズ優勝の年は赤,リーグ優勝の年は青の旗)。
「ワールドシリーズ優勝 1903年&1912年」
「ワールドシリーズ優勝 1915年&1916年」
「ワールドシリーズ優勝 1918年」
この年を最後に,ボストン・レッドソックスは長きに渡ってワールドシリーズ優勝から遠ざかることになります。1920年,レッドソックスは投打にわたって活躍していたベーブ・ルースを金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースに放出してしまいました。このトレード以降,ルースの活躍もあって常勝軍団となったヤンキースに対し,レッドソックスは低迷し,ワールドシリーズに出られても優勝まであと一歩のところまでリードしながら逆転されるなど,ことごとく不幸な形で敗れるという悲劇を繰り返しました。そしていつしかボストン市民の間では,優勝できないのはバンビーノ(ベーブ・ルースの愛称)の呪いのせいだと囁かれるようになりました。「ワールドシリーズ優勝 2004年」
この年,実に86年ぶりにワールドシリーズを制し,長きに及んだ “バンビーノの呪い” に終止符を打ちました。
「ワールドシリーズ優勝 2007年」
2004年の優勝時には,“次に優勝するのは86年後の2090年だ” と皮肉られることもありましたが,3 年後の2007年に再びワールドシリーズを制したことから,“バンビーノの呪い” が完全に解かれたことを証明しました。2013年,2人の日本人投手(上原浩治,田澤純一)も活躍したシーズンで,6 年ぶりにワールドシリーズを制したことは記憶に新しいです。
「Red Sox Team Store」
4 Yawkey Way Boston, MA 02215, U.S.A.
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