江ノ島電鉄長谷駅から徒歩 5 分ほどの山腹にある「長谷寺」は,浄土宗系統の単立寺院です。境内は 1 年を通して四季折々の花木に彩られることから鎌倉の西方極楽浄土と謳われ,“花の寺” として親しまれています。



































神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
「山門」
大きな提灯と門かぶりの松が印象的です。

「下境内」
長谷寺の境内は観音山の斜面に広がっており,裾野に広がる下境内とその中腹に切り開かれた上境内の 2 つに分かれています。山門を入ってすぐの下境内には,妙智池と放生池の 2 つの池が配されており,その周囲を散策できる回遊式庭園となっています。





「ふれ愛観音」

「和み地蔵」

「弁才天」

「弁天窟」
弘法大師が修業するためにこもった地とされています。




「卍池」

「千体地蔵」

「鐘楼」

「阿弥陀堂」

「観音堂」
本尊の十一面観音菩薩像が安置されています。高さ 9.18 mを誇る日本最大級の木彫仏です。

「出世大黒天」


「仏足石」



「経蔵(輪蔵)」
回転式の書架を一回転させると,一切経を読破するのと同じ功徳があるとされています。


「見晴台」
相模湾を一望することができます。




神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
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